子どもマッドサイエンス教室

マッドサイエンスっぽい科学を伝授するぞ!

ドクター・デリート.com

人工イクラで人工タピオカは作れるのか!?

最近、至るところでタピオカミルクティーの話題が上がる。

 

私も飲んでみたが、もちもちして面白い食感だった。

 

そこで私は、人工イクラキットでタピオカに似たものは

作れるのではないか?と思った。

 

というわけで、さっそく作ってみたいと思う。

 

 

実験キットの紹介

今回使用したのは、NICHIGA様で販売されている

人工イクラ実験セット つかめる水のイクラゼリー

である。楽天で購入した。

 

このセットには、人工イクラを作るのに必要な

アルギン酸ナトリウムと乳酸カルシウムの粉の他に、

色素やスポイトが付いている。

約7回分の材料が入っている。

 

口に入れても無害なものでできているため、

作った人工イクラ食べられるということだ。

 

ただし、注意事項があるので、

よく読んでから実験すること。

 

今回使う材料

今回は人工タピオカミルクティーを作るということで、

次のものを買ってきた。

 

・人工イクラ実験キット

(先に説明した通り)

 

・黒蜜

(タピオカは黒蜜に漬けてあるため)

 

・ミルクティー

午後の紅茶を買ってきた)

 

人工タピオカの作り方

まず、ペットボトルに水で10倍に薄めた黒蜜と

アルギン酸ナトリウムを入れ、

よく振って混ぜる。

 

よく混ざったものがこの画像となる。

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黒蜜を混ぜたアルギン酸ナトリウム水溶液

 

次に、乳酸カルシウムを水に入れ、

乳酸カルシウム水溶液を作る。

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乳酸カルシウム水溶液

 

さっき作った黒蜜を混ぜたアルギン酸ナトリウム水溶液をスポイトに入れ、

この乳酸カルシウム水溶液に一滴ずつ垂らす。

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一滴ずつ垂らしている様子

 

画像をよく見ていただきたい。

よーく見ると、

丸い粒のようなものができているのがわかるだろう。

 

これが人工イクラ、もとい人工タピオカだ!

 

これを水で洗えば完成だ!

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人工タピオカ

 

金色に光ってきれいだ。

 

実食

皆が気になるのは、

はたしてどんな味がするのか?

ということだろう。

 

それでは、

いただきます!

 

簡潔にまとめると、

 

・ほんのり甘い

・冷やした方がおいしいと思う

・ぷちぷちした食感がする

 

というところだ。

 

本物のタピオカとはもちもちした食感が違うが、

これはこれで新食感で面白い。

 

では、これをミルクティーに入れたらどうなるのか?

 

ミルクティーに人工タピオカを入れた画像がこちら!

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人工タピオカミルクティー

 

本物のタピオカと違って、

軽いためか浮いてしまっている。

 

問題は味だ。

それではいただきます!

 

飲んだ感想は

 

・おいしいが、人工タピオカがミルクティーの味に少し負けている

・粒が小さめだから飲みやすい

・やはり、食感が良い

 

といったところだ。

 

では、黒蜜を濃くしたら味はどうなるのか?

 

失敗

この画像は、黒蜜をさっきより濃くしたものである。

具体的には、黒蜜を2倍にうすめた。

すなわち、さっきの黒蜜液の5倍の濃さである。

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黒蜜を2倍に薄めた液

 

これを乳酸カルシウム水溶液に垂らすと・・・

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2倍に薄めた黒蜜液を一滴ずつ垂らす

 

!?

おわかりいただけただろうか。

 

なんと、

黒蜜が濃すぎた故に、

人工タピオカにならずに

黒蜜液が水溶液中で溶けてしまったのである。

 

これは私も知らなかった。

注意書きには、お酒、牛乳、すっぱいものは

うまく人工イクラにならないと書かれている。

 

これは新しい発見かも!?(そんなことない)

 

まとめ

今回の実験をまとめると、

 

水で10倍に薄めた黒蜜だとゼリーができるが、

2倍で薄めた場合はうまくゼリーにならない。

 

10倍で作った人工タピオカは

ほんのり甘い。

ミルクティーに味が少し負ける。

 

食感がいい。

 

ということぐらいだろうか。

 

 

原価が安いと言われているタピオカを人工的に作るのは

はたして意味があったのだろうか。

 

だが、私は挑戦することに意味がある思う。

意外な発見もあったから、

多少は意味があったのではないかと思う。

 

いかがだっただろうか。

人工イクラの新しい遊び方を見つけたのではないだろうか。

 

皆様も新しい人工イクラを作ってみてはいかがだろうか。

 

今回行った実験は、下記の動画で行っている。

興味があったらご視聴お願いする。

(注意:私の声が入っている)

www.youtube.com

 

それでは、閲覧ありがとうございました。